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takaha-shi 副業の虎
サークルコインは詐欺コイン！？被害者の多い仮想通貨の事件について紐解く！
takaha-shi
この記事でわかる事
- サークルコインは詐欺事件として立件されていないが、内容をみると詐欺
- 仮想通貨の法整備がされる前に行われた事件
- サークルコイン被害者の声
こんにちは、タカハシです。
仮想通貨で一攫千金を狙う人、今後の将来に向けて投資をする人、仮想通貨事態の魅力に惹かれている人、いろんな方が仮想通貨に興味があるのだと思います。
しかし、残念なことに、仮想通貨を悪用している人も中にはいるのです。
今回は、仮想通貨詐欺の中でも詐欺コインと呼ばれる、サークルコインについて記事にしました。
よろしければ最後まで読んでいただけると幸いです。
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Contents
サークルコインとは一体何なのか？
サークルコインとは、ブロックチェーンを利用して不正ができないように賭け事が行えるプラットフォームに利用される仮想通貨です。
しかし、そのようなプラットフォームは存在せず、サークルコインは詐欺コインと呼ばれています。
現状ではサークルコインは立件されておらず、詐欺事件と言う訳ではありませんが。実質的に騙されたと認識している人が多く、集団訴訟も検討されているようです。
サークルコインは、ブロックチェーンを利用して不正ができないように賭け事が行えるプラットフォームに利用される仮想通貨として宣伝されていましたが、実際には何にも使えませんでした。
サークルコインは、上場後には100円になるという嘘の情報で集客されていましたが、現在どこでも取引できない状態です。
サークルコインの被害者は、集団訴訟プラットフォーム”matoma”に登録しています。
このプラットフォームによると、最低でも2100万円の被害金額があると公表されています。
しかし、実際にはもっと多くの人が被害に遭っている可能性があります。
サークルコインはアメリカネバダ州のラスベガスに発行元を置く、「人の輪」が由来のデジタル通貨です。
業界初のハイブリッド型のデジタル通貨として、マイレージプログラムを導入しています。
サークルコインの普及拡大、または一定期間の保有などを通して付与されるマイルを、様々なコンテンツ内にて使用することが可能です。
デジタル通貨の価値というのは、利用可能となる用途が多くなることで初めて価値を持つと言えるでしょう。
サークルコインは通貨としてだけでなく人生をより豊かにするツールとしての普及を目指します。
※引用元 サークルコイン公式ページより一部引用
現在のサークルコインについて調べてみると
サークルコインは、マイレージプログラムや様々なコンテンツを提供していると主張していますが、それらは実際には存在しません。
サークルコインは、現在どこでも取引できない状態です。
デジタル通貨の価値を持たないだけでなく、人生を豊かにするツールとしても機能するはずがありません。
アルトコインとは？
アルトコインは、法整備の遅れから、創立するのに規制がかからないので、世界中に1000種類を超える数があります。
中には、国や地方自治体が創設者になっている事もあります。
なぜ、これだけ増えるかと言うと、金銭の授受が発生する場面ごとに、専用のコインを発行して、トークンのような形で流通させようとするからです。
立派なコンセプトで、将来を見据えて真面目に開発しているプロジェクトもありますが、その殆どは、詐欺案件です。
というのは、アルトコインは、仮想通貨取引所に上場を果たすと、買いが殺到し、売り抜ければ、爆発的な利益が得られる事があります。
上場前にプレセールと言って、上場後の予想価格より安いとされる価格で、投資家に販売されます。
この時点では、野のものとも山のものとも知れないものですが、仮想通貨(暗号資産)ブームの時には、結構そういう事例がありました。
これを目的に投資を行う事を、ICO(イニシャル・コイン・オフアーリング)と言います。
2018年後半からのICOは、ほぼプレセール価格を下回っており、中には90%以上の下落を起こしているコインもあります。
販売元は合同会社エクラドクール
合同会社エクラドクールは、東京都港区に所在する仮想通貨販売会社で仮想通貨「サークルコイン」の売買を行っていました。
また、米国の「ネオシード」という架空の会社からの仕入れを計上する手口で、約9億円の所得を隠蔽していたとして、国税局に追徴課税されました。
合同会社エクラドクールの代表者は藤野博之という男性で、ネオシードもまた藤野博之の知人らが設立した架空の会社でした。
サークルコインは、2017年9月に上場しましたが、価値が暴落し、取引所も閉鎖されました。
そのため、多くの人が被害に遭っており、集団訴訟を起こす動きがあります。
合同会社エクラドクールは、2019年10月に東京都港区に所在地を変更しましたが、現在は連絡が取れない状態になっています。
現在のサークルコインの価格と価値
サークルコインは、上場前に1個当たり15円～37円で販売されていましたが、上場後に価値が暴落し、取引所も閉鎖されました。
現在、サークルコインはどこでも取引できない状態になっており、価格はほぼゼロと考えられます。
サークルコインの価格は、2016年9月にプレセールが行われた当時に50円でした。
ただ正式にサークルコインがリリースされたら、100円まで価格が上昇するということになっていたようです。
価格が約2倍～7倍も暴騰するはずだった。
※15～37円のアルトコインが100円になるようなぼろ儲けできる情報は、一般人には流れてきません。
あるとしたらそれは詐欺と思ってよいでしょうし、詐欺だと思われても仕方ない事なのではないでしょうか。
投資額が、約2～7倍程度なる情報があなたのもとに来ることは、まずもってないと思っていた方がいいです。
利回りが年7％を超えるものや、「絶対安全。」「将来確実に」などのうまい話には何か裏があるものです。
それでも、「自分だけは特別。」「あの人は信頼できる。」と投資の中身を確認しないままに投資を行ってしまう人がいます。
絶対に、自分でお金が増える仕組みを説明できるものに投資をしましょう。
サークルコインで得られた利益があったのか？
サークルコインは持っているだけで得られるような配当はありませんでした。
あくまでインカムゲインではなくキャピタルゲインで稼ぐタイプの仮想通貨ということだったようです。
また、被害者の声によるとサークルコインには紹介した人に対する紹介料があったことから、紹介料を目的に手を出していた人もいるようです。
サークルコインに関わった人達
現状では逮捕者は出ていません。しかしながら、サークルコインに関わった人物については名前が出ているので、そちらをご紹介させていただきます。
あくまでも、容疑者ではなく関係者です。
Fujimaru Nichols（長内藤丸）氏
仮想通貨WoWooの運営会社のCEOで、サークルコインの日本代表になっていたことがあります。
松永博文氏
ビットクラブの広報担当で、サークルコインの販売に関与していたとされます。
近藤臣治氏
名古屋のガールズバー元経営者で、サークルコインの販売に関与していたとされます。
高橋氏
サークルコインのチーフパートナーで、セミナーを開催していました。
日本で販売されていた仮想通貨となるので、日本人の関係者が非常に多いです。また名前は出ていませんが、紹介料目的で紹介していた人達も関係者と言えば、関係者になるのかもしれませんね。
容疑者に対する刑罰
サークルコインの販売に関与した者は、詐欺罪や通貨偽造罪などの疑いで逮捕・起訴される可能性がありますが、現在のところは立件されていません。
詐欺罪の刑罰は、10年以下の懲役に処するとされています。
通貨偽造罪の刑罰は、20年以下の懲役に処するとされています。
しかし、サークルコインの容疑者に対する刑罰は、現在のところ報道されていないところから、立件されていないと判断させていただいています。
サークルコインの被害者は、集団訴訟を起こしていますが、まだ解決していません。
サークルコインの被害者の声
サークルコインで被害にあった人の口コミなどを抜粋させていただいております。
被害者は存在するのですが、時期的に仮想通貨(暗号資産)の法整備がされておらず、立件とはならなかった可能性は高いです。
また、現状は詐欺である可能性があるだけであり、誇大な広告をしていたのは事実でしょう。
ここに参加するとエクラドールの連中潰せますか？
もうお金はどうでも良いからあの腐った連中に一矢を報いたい。
僕も仲が良かった友達に絶対に儲かるから買えと言われてかいました。友達からは連絡も何もありません。
過去の過ちにならぬよう。
しっかりと失った分は取り返したいですね。
進展どうなったのでしょうか。
こちらどのような進捗でしょうか？
数何前に知り合いに勧められて購入しましたが、利用方法などわからず、途方に暮れています…
2016年あたり、職場で元経営者、現契約社員のＯさんが、めっちゃ広めてたなー
確か、50万から数百万まで投資したって人もいたなー
ドーなったんやろなーその人達、、、
サークルコインは藤野博之が代表
エターナルコイン管理Atomソリューションの社長がこれまた藤野博之なので
エターナルリンクに電話で問い合わせするべし！
ホームページのニュース更新もさくねん12月を最後にぱったり。問い合わせについても自動返信のみで、回答の気配なし。完全にクロですね。
多方面で人を紹介している人は、がっぽり儲かった様子。紹介料が入れば紹介される人が増え、被害が拡大した。紹介料が入る手口はねずみ講。コインが架空、違法と考えられる。
名古屋に於いては、この二人〈松永博文、近藤臣治〉が担当していた様子です。
松永博文は現在ビットクラブの広報担当。
近藤臣治は名古屋のガールズバー元経営者。
二人とも詐欺師です。
今でこそ消費者センターや金融庁が注意喚起しているが、2016年5月紹介者の友人看護師に「これからの時代は仮想通貨、私達は時代の先端を行くのよ。縁故販売で15円から始まり30円で徐々に値上がり、9月21日は100円で販売です。1,000円になる可能性はあります」
これだけ言いきっているのとリスクを全く伝えない紹介者のやり口。これで大勢の紹介者の友人達は買ってしまったのです。
今回脱税ニュースを聞いて実態がわかった次第です。
紹介者の看護師の上のチーフパートナーとセミナーを開催していた高橋を訴えたい。
事件になり難い背景は、紹介者は友人、知人に縁故販売をしていた。紹介された側はこの人の紹介だから間違いない❗という信頼感の上で売買が成立していた。新聞、電話、チラシ、ネットの勧誘なら、絶対に騙されない。「縁故販売だから安く購入できるのが利点。購入するなら8月31日までが良いよ」。
友人に言われたら断り難いです。
2016年6月に紹介活躍している人へ応援キャンペーンが存在していた。
期間は6/1～7/31。自組織内にて期間内に新規５名の登録毎に500マイルプレゼント。新規8名で500マイル、15名で1,500マイル、10万円以上の新規購入者が条件、この時期紹介者が躍起になっていた。マイルで海外に行けるとあったが使った人がいたのだろうか？実態がないコイン買わされて、脱税で火がついた。金返せ。
売上高が2年間で約25億円、
紹介者達がリスクの説明もなく9月1日には100円になると断言したのは詐欺。
2016年仮想通貨YouTubeで仕組みを見せられた。追徴課税支払う金があるならお金返してください。
紹介者がリスクを説明せず100円になると言ったのは特定商取引違反に当たる。
エ社側が紹介者達を知らないと言ったのは不当利得、返金する義務がある。
2016年6月に紹介者ＴＫから縁故販売で37円で購入できる仮想通貨サークルコインを勧められました。
2016年9月1日に100円になるを凄く強調して紹介者達(Ｎ、男性のＴＫ、女性のＴＫ)は言っていました。唆されて、煽られて購入してしまいました。2016年9月過ぎても一向に上場しません。
100円になった時の説明受けていません。出資法違反だと思います。紹介者達の責任追及もしたいですね。
紹介者のt氏より33円の時に購入しました。値段が下がらない仕組みの為、100円で上場するのは確定しているため借金をしてでも投資するべき案件だと説明されました。
借金の半分を投資に、残りを100円に上がるまでの返済分としてプールする様に説明を受けました。結果購入したものが1円にも換金することが出来ず自己破産する事になりました。人生を狂わせた代償としてきちんと摘発されるべきだし、みんなの力を合わせて全額返金してもらいたい。
まとめ
サークルコインは、2016年に「合同会社エクラドクール」が販売していた詐欺コインだと言われています。
サークルコインの調査ポイント
- サークルコインは実際に何にも利用できるものでは無かった
- 現在はどこの取引所でも利用されていない
- 詐欺事件として立件されている訳では無いが、実質的に騙されたと思っている人が多い
この会社は、サークルコインの仕入れ代金を架空経費として9億円の所得を隠していたことが税務調査で判明しました。
サークルコインは、ブロックチェーンを利用して不正ができないように賭け事が行えるプラットフォームに利用される仮想通貨として宣伝されていましたが、実際には何にも使えませんでした。
サークルコインは、100円になるという嘘の情報で集客されていましたが、現在どこでも取引できない状態です。
一般人には、うまい話なんて詐欺以外にはやってこないことを肝に銘じましょう。
サークルコインだけでなく、詐欺コインをはじめとした、「うまい話」には関わらないことをお勧めします。
注意して欲しいのは、実際には立件はされておらず、第三者が概要を見たときに明らかに詐欺ではないかと思われる事案です。
その点には注意してください。
ABOUT ME
サラリーマン生活十数年目に突入。2012年よりサラリーマンの傍ら副業を開始。副業歴は10年近くとなりました。数々の副業を試してきた故に、怪しい副業・良い副業を見抜く嗅覚は自称マイスタークラス。副業関連ならどんな些細な事でもLINEからご相談下さい。
